久米島の気候

年間平均気温 22.7℃
年間平均最高気温 25.3℃
年間平均最低気温 20.2℃
年間降水量 2,138,0mm
年間平均湿度 76.0%

久米島は、1年間を通し温暖な気候に恵まれる南西諸島気候区に位置しています。南東海岸部は、平成8年に「日本の渚百選」に選ばれた「イーフビーチ」があり、東洋一といわれるサンゴでできた真っ白な砂とコバルトブルーだけの砂州・「ハテの浜」(楽園と呼ぶにふさわしい)など美しい海浜地帯となっていて、スノーケルなどで楽しんでいる方も多く、ダイビングのポイントでは、久米島の周囲が1,000m級の深い海に囲まれ、魚類の豊富さは、数多い熱帯魚だけでなく、親子で海遊する「ザトウクジラ」や「ジンベイザメ」・「イルカ」・「マンタ」・「ハンマーヘッドシャーク」など、ダイバーの「こころ」をわくわくさせる環境があります。
北上する久米島近海の黒潮海流が豊かな魚場を形成していて、特に久米島の「キハダマグロ」の釣りに関しては、久米島の漁業関係者の魚場である「パヤオ」の開放により、「沖釣り」や「ルアーフィッシング」には評判が高く、毎年多くのアングラーたちが久米島を訪れます。これも又、久米島の豊かな自然の恵みと言えましょう。

(久米島町観光協会ホームページより)


大規模サンゴ群発見

詳細記事はこちら

沖縄島の西約100kmに位置する久米島の沿岸で、大規模なサンゴ群集が発見されました。WWFジャパンの「久米島応援プロジェクト」に参加している研究者が、2010年4月および5月に、現地で潜水調査を行なったところ、数百メートル四方を超える広大な範囲に広がっており、貴重な環境が残されていることが明らかになりました。

ロングステイならでは、たっぷりな時間を贅沢に使って、久米島の文化を修得しませんか? 数泊の旅行では味わえない魅力です。


“久米島紬”を織る

久米島紬国指定重要無形文化財、久米島紬。その起こりは、15世紀後半、久米島の 「堂の比屋」という人物が中国の養蚕技術を広めたこと。紬絣技法は久米島を起点に発達し、沖縄本島、奄美大島を経て本土に伝えられ、大島紬、久留米絣、 結城紬などのもととなりました。「久米島は紬の発祥地」とも言われています。 久米島紬は、深い茶の色調、特殊な風合い、着心地の良さが特徴です。染 料は久米島に自生する植物からとり、泥媒染を加えます。鉄分を含んだ特殊な 泥が、久米島紬特有の渋い赤みを帯びた黒褐色を生み出すのです。

『久米島紬の里ユイマール館』の機織り機でご自身の作品を織りましょう。『ユイマール館』の地元の織り子が、お客様を指導します。伝統工芸-久米島紬

 


“やちむん、久米島焼き”を焼く

赤土をこねて作る素焼きの陶器の数々・・・。
沖縄の陶芸は”やちむん(焼物)”と呼ばれ、自然で素朴な土の味わいがひしひしと伝わってきます。
沖縄本島の“やちむん”とは一味違う『久米島焼き』。
納得のいく焼き上がりを出すには久米島の土が一番。
『久米島焼き』では、島内の土だけを使用し、釉薬には庭に咲いているフクギの灰や久米島珊瑚の石灰を用います。やちむん


三線で久米島民謡を唄う

沖縄の代表的な楽器といえば三線(サンシン)。
縦書きで漢字表記される楽譜工工四(クンクンシー)。
見た事も無い楽器には異文化の匂いがし、奏でる音色と琉球音階は、ある種独特な世界を構築しています。
歌詞の島くぅとば(言葉)を解読しながら、工工四を解読する・・。
両方マスターできたらもう島んちゅの仲間入りかも知れません。
ゆっくりとした島の文化に溶け込みます。

お知り合いに披露できる沖縄民謡を1〜2曲マス、ターしましょう。地域住民の三線教室とその先生が、お客様を指導します。

三線プログラム


沖縄お菓子づくり

サーターアンダギ-(砂糖テンプラ)やムーチー(鬼餅)、くずもちにポーポーなどは今も昔も変わらず作られている沖縄の伝統的なお菓子です。
もともとは中国大陸から琉球に伝わったといわれ、語源も似たものが見受けられます。今では沖縄でのお祝い事にはかかせないものとなっていて、家庭によって味も作り方も様々です。
プログラムでは時期に応じたおかしを島のお母さんと一緒に作っていただき、秘伝のレシピを伝授いたします。お母さんたちの島の話は面白く、島の親戚の家にいるような時間を過ごすことがきっとできることでしょう。
(おみやげ・レシピ付き)沖縄のお菓子

寛ぐ


滞在時間と久米島自慢の保養資源を利用して、たっぷり保養しましょう!


島の学校

島の学校

グリンビュー久米島のすぐとなりにあり、自然体験や久米島の文化・工芸などを学ぶ事ができます。

島を楽しむにはもってこいの場所です。

NPO法人島の学校久米島  
受付時間 AM9:00〜PM18:00 水曜定休(7月〜9月は無休)
TEL.098−985−3551
FAX.098−985−3531

島の学校

バーデハウス久米島

バーデハウス

久米島の深海612mより組み上げられた海洋深層水を100%バーデプールに用いた世界初の施設です。
水中運動をすることにより、脚、腰、肩の痛みを緩和し、疲れを解消する効果があると言われています。
そのプールに海洋深層水を使用することにより、血圧低下や尿酸値低下という効果もあるそうです。
島の方々は健康のためにこの施設に定期的に通っています。

グリンビュー久米島より車で15分です。バーデハウス久米島

 

営業時間:10:00〜21:00    TEL:098-985-8600


ロングステイを、お好みのスタイルで過ごす。


イベントカレンダー

1月

ホエールウォッチング(1月〜3月)
カンヒ桜の開花(1月下旬〜2月中旬…→だるま山・アーラ林道)
久米島ウォーキング大会(1月中旬)

2月

久米紅・久米白波の開花(3月〜4月→だるま山)
東北楽天ゴールデンイーグルス キャンプIN

3月

久米島ツツジの開花(3月〜4月→だるま山)
三線総弾き会(三線の日3月4日)
クメノサクラの開花(3月下旬)

4月

海開き(4月1日→イーフビーチ・シンリ浜)
クメジマボタルふ化(4月中旬〜5月上旬)

5月

沖縄本島−久米島間ヨットレース
カワラナデシコの開花(5月〜6月)

6月

ハーリー「爬龍」(旧暦5月4日)
航海の安全や豊漁を祈願する爬龍船競漕。
沖縄角力「相撲」(6月下旬〜9月中旬)→6場所

7月

東京⇔久米島直行便就航

8月

久米島まつり(8月上旬)
お盆(旧暦7月13日〜15日)
エイサー(旧盆に行われる伝統行事)

9月

9月3日「久米島観光の日」
兼城獅子舞(旧暦8月15日→兼城)

10月

久米島マラソン(10月第4日曜日)
ハワイアン月間

11月

ショウキズイセンの開花(10月〜11月→だるま山)

12月

久米島町産業まつり(12月上旬)

 

病院

沖縄県公立久米島病院

大きな病院がグリンビュー久米島から車で5分のところにあります。

常設化は、内科、整形外科、総合診療、小児科があります。

http://www.ritou-med-okinawa.jp/kumejima-hosp/kum-index.html

TEL: 098-985-5555

 


古くから琉球の粋を集めたとされてきた美しき島久米島を満喫



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大自然を堪能する

久米島は、島全体が沖縄県の自然公園に指定されており、豊かな自然や稀少動物が息づいています。また、「日本の渚100選」に選ばれたビーチ、「日本の地質100選」の地層、さらにラムサール条約に登録された湿地帯があります豊かな自然に身も心も癒されます。

            はての浜                              畳 石

久米島町観光協会 http://www.kanko-kumejima.com/